2025年1月のアップデートで精算明細を作れるようになりました。
ここでは精算明細がどのような機能かを説明いたします。
そもそもの精算の説明はこちら
精算明細機能とは
精算明細機能はOsidOriの精算機能で精算を実施した際、それぞれが払った額、受け取った額の取引明細を自動的に作成する機能です。
これまではこの機能がなかったため、精算結果については必要に応じてお客様に別途明細を作って頂いておりました。
どうやって作るの?
精算明細は精算実施後、精算完了画面から作れます。
具体的にはどのような形になるの?
例えば、Aさんが1,000円の立替をした場合を想定しましょう。
- Aさんが1,000円の立替を実施
- Aさんが1,000円で精算を実施(50:50の割り勘とする)
- 精算が完了し、精算明細を作成をタップ
- Aさんに500円の入金明細、Bさんに500円の支出明細が自動的に作成される
- さらに家計簿の分担画面では、これらの結果も含めた分担を確認できる
Aさん:立替▲1,000円+入金500円=▲500円
Bさん:支出▲500円
精算明細と通常の明細は違うの?
通常の明細と同様に取引履歴画面で閲覧ができますが、精算明細は以下の設定がされています。
・カテゴリーは「精算入金」「精算明細」
・家族ページに表示
・今月の家計簿の収入・支出の計算には入らない
これらの設定により、家計簿が狂っちゃったとはならないようにしています。
もちろんそれぞれの設定は変更することができるので、お客様のご利用に合わせて変更頂くこともできます。