取引履歴や、家計簿のカテゴリー内の「取引一覧」、口座画面の口座に紐づく取引一覧等、OsidOriでは取引が一覧で閲覧できる画面が複数あり、それらの画面では取引を右にスワイプすることができます。
この右スワイプは振り分けと呼ばれる機能で、その取引の保存場所を別のページ(家族ページor個人ページ)に移動させる機能になっています。
実施方法
取引を右スワイプすると、取引が右にずれ、左側に個人に振り分ける、もしくは家族に振り分けるが表示されます。
この右スワイプを行うと、その取引の場所(ページ)をもう1つの場所(ページ)に移すことができます。
- 家族ページの取引一覧でスワイプ → 個人ページに取引が移動
- 個人ページの取引一覧でスワイプ → 家族ページに取引が移動
振り分けるとどうなる?
取引一覧で右スワイプ(振り分け)を実施すると、その取引が別のページに移動します。
そのため、個人ページの場合は、取引一覧からその取引が除外され、家族ページにその取引が表示されます。
※個人ページでは、振り分けた取引も表示させるON/OFF機能があります
また家族ページでは、個人ページから振り分けた取引が支出の分担として表示されます
実例
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前提
- 個人ページにクレジットカードを登録
- クレジットカードには個人用途の取引や、家族用途の取引(プロバイダー料金等)が混在
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実施したいこと
- 家族用途の取引はパートナーにも共有したいが、個人用途の取引は共有したくない
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実施内容
- 取引一覧から家族用途の取引(プロバイダー料金や光熱費等)だけを家族ページに振り分け
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振り分け前 振り分け後
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実施結果
- 家族用途で使用した取引(プロバイダー料金や光熱費)が家族ページに移動し、家族がその取引を見ることができるようになりました
- 家族ページの今月の家計簿にある支出の分担に振り分けた取引の金額が表示